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【LIVE】キリンジ2013-4-11

久々です。お元気ですか!そうでもないですか?!どっちでも大丈夫だと思うよ!
書きたいことはいろいろあるはずなのですがいかんせん記憶力に乏しいので
思い出した順番に記事にしていきたいと思います。

去る四月十一日、NHKホールで行われたキリンジのライブに行ってきました。
「いきたい!」と思ったらとうの昔にチケット販売が終わっており(まめにチェックしていないと駄目ですね)
ヤフオクやらチケット流通センターやら探しましたがどれも高騰。諦めかけていたところに
ツイッターでチケットを譲って下さる方が見つかりました!ほんとうにありがとうございます!

初NHKホール。チャリ氏と「今日で五十嵐ライブの会場下見もできるなw」などと話しつつ入場!
グッズはもとから買わないつもりでしたが、何回も折り返している待機列を見ていると一瞬湧きあがった
グッズ欲も萎みました(笑)
ホールは思ったよりも狭かったかな?ステージが普段テレビ(紅白とか)で見ている大きさの半分以下くらいに
設定されていたから小さく見えたのかも。全席指定で3階までありますが傾斜がついていて見やすかったです。

さてさて、気になる内容ですが。追記へどうぞ~


拍手[0回]


曲ごとの感想は、ちょっとずつにしてます。書ききれないというか、言葉にするのが難しい。
もちろんコメントしてない曲に何も思ってない訳じゃないよ!!(笑)

お隣の席にチケットを譲って下さった方がいて、開演までの間すこしお話したのですが
「ここって、紅白やってるとこですよね・・・?」
「ってことは小林○子ってどのあたりの高さまでいくんですかね?」
「wwwwwwwwwwwwwww」
っていう会話を鮮明に覚えております(^q^)ふざけたやつですいませんでした


会場が暗転すると聞こえてきたのは最新アルバム「Ten」からトラック9「dusty spring field」。
大好きなインスト曲でしょっぱなからかなりテンションあがりました、というかもう、堀込兄弟が見えたときには
うるうるしてしまいました。
ふたりのキリンジを観ることのできる最後のライブ(4/12は参加できなかったので。)がはじまっちゃったんだな~というか。

大きな拍手に包まれながら、「グッデイ・グッバイ」。
オープニングでこんなに楽しくグッバイされてしまいました。楽しむしかない!
やっぱりヤスの声って素敵だなあと実感しました。
実はキリンジのライブ初めてだったので(もっと早くから行ってれば良かった・・・)、
こういうメンバー構成でやるんだ!とかサークルでキーボード弾くことがあるのでキーボードの人に目が行ったりとかいろいろ考えつつ・・・

「双子座グラフィティ」「風を撃て」「野良の虹」ときて、大好きな「ダンボールの宮殿」。
この曲の冒頭、イントロからの「砂漠の雪なら一匙いくらで売れる?」っていう歌詞が大好きで大好きで。
ほんとに聴けてよかったです。
NHKホール、音が綺麗に聞こえてよかったな~特に兄ギターがかっこよく響いてました。

「愛のcoda」「タンデム・ラナウェイ」から「エイリアンズ」
愛のcoda、ちょっと苦しそうな感じだったけどヤスの色っぽい声を堪能しました。うっとり。
この曲歌うのめっちゃ難しそうだなあ・・・
で、エイリアンズ聴けてよかったです。きっと有名な曲だからどこでもどのライブでもたくさんやってきたのだろうけど
「まるでぼくらはエイリアンズ」っていう歌詞を堀込兄弟二人で歌ってるのを聴けてほんとによかった。

「ホライゾン!ホライゾン!」「さよならデイジーチェイン」
名曲しかないんですけど、わかってるけど!みたいな感動が続いてほんと幸せでした。
さよならデイジーチェインも聴きたかった曲。
正直、この日は別れを示す言葉に過敏になってました。やっぱりヤスの代わりなんていないんだよなあ


「小さなおとなたち」「夢見て眠りよ」「ナイーブな人々」と続きます。
「Ten」が発表されて、はじめてナイーブな人々のPVを見たときのやわらかい、優しい気持ちの感動を思い出して
改めていい曲だな~と思いました。この三曲(勝手にまとめた)の並びは
なんだかお父さんが小さな息子や娘を見つめてる曲の様な気がします。

やさしい曲のあとは
「ムラサキ☆サンセット」「YOU AND ME」「Music!!!!!!!」「都市鉱山」「CHANT!!!!」
まさかYOU AND ME がこんなに激しい曲だとは思わなかった!かっこよすぎました。
ムラサキサンセットも有名な曲だけど、だからこそ聴けてよかったなーキラキラしていて楽しかったです!

そして聞いた瞬間弾き語りの練習を始めてしまう勢いで好きになっていた「アルカディア」
PVで兄弟が乗った車がどっかーんっていって「えええええええ」てなるけど(笑)
ほんとに美しい曲だなあと思います・・・。歌っていて気持ちいいメロディって大好きです。ふつくしい・・・

「祈れ呪うな」「早春」「夏の光」「TREKKING SONG」
早春、めっっっっっちゃよかった!一緒に流れていた映像が美しくて
藤原誕の前日だったので(笑)なんだか同時に彼のことも浮かんでいました。
早春→夏の光→TREKKINGSONGの流れが、今の季節にぴったりでした。春から夏へ季節は進む。

本編最後の二曲は「竜の子」と「ブルーバード」。
終わるとともに鳴り止まない拍手。すぐにアンコール。
アンコール一曲目はこれまた大好きな大好きな「Drifter」でした。ほんとにほんとに綺麗な曲。
この曲も「遥か空に旅客機」から心を鷲掴みにされたのですが、やっぱライブは感動が倍になるというか・・・
でもヤス、二度ほど歌詞間違えてましたね!(笑)むしろレアだったかな?(笑)
「千年紀末に降る雪は」「スウィートソウル」「茜色したあの空は」「もしもの時は」
アンコール5曲。ずっと聞いていたいライブ。ライブ前ずーっと「Ten」を聴いていたので
聴きこんでいない曲もあったのですがほんとにどれも大好きでした。
サポートメンバーの皆さんの音も素晴らしくて、アンコールってことはもうすぐライブが終わっちゃうのがほんとに嫌でした。

そして再びのなりやまない拍手。
なんとダブルアンコール!
「皆さんに人気の、とっても!人気の」というお兄ちゃんのMCから「悪玉」。
この曲はライブに行って一番最後に聞いて、大好き度が跳ね上がりました。


2日目も本当はいきたかったなあ・・・
ライブに行ったらやっぱりキリンジは、堀込兄弟であってキリンジとしてやってきて
ヤスの代わりはいなくて、いないんだけどもうキリンジからは脱退するって決めていて
残念そうにしてるけど兄も納得していて
さらりとさよならされて
あたらしい活動を応援するしかないんだな、でももうちょっとだけ「二人のキリンジ」の余韻に浸らせてね、
っていう感情でいっぱいになりました。


素敵なライブに参加できてよかったです。
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