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soraaji 02いろいろめもPAGE | 347 346 345 344 343 342 341 340 339 338 336 | ADMIN | WRITE 2017.02.12 Sun 20:13:05 「リボン」スタジオライブ生配信 2017/02/10また、なんというかバンプにやられてしまった。射抜かれている。
突然の新曲生配信します予告、えっこないだ「流れ星の正体」限定公開してくれた(※)ばっかじゃんどうしたん?と戸惑っていたものの、23:30からのスタートに向けて全裸待機(比喩です)。 ※2017年1月28日~30日まで公式HP限定で新曲「流れ星の正体」のリリックビデオが公開。藤原の手書きリリックビデオで、藤原の弾き語りデモVerとされている。当初はどういう経緯か不明だったがB=PASSで連載されていた「Fujiki」最終回に際して読者やファンに対するメッセージを考えていたら出来てしまった曲だということが判明(B=PASS 2017年3月号「Fujiki最終回」より)Twitterでのファン情報によると、半音下げでA#キーの曲は初(他にもあるけど使い方が異なる)らしい。 さて、今回配信されたのはYoutubeLiveとAbemaTVそしてスペシャアプリ。私はつべとあべま(予備)で視聴。生ライブと同様10~15分押しでスタート。その間画面にはorbital periodのブックレットに出てきて以来ちょくちょく公式サイトのイラストにも登場する”王様”と、おなじみの猫のキャラクター”ニコル”が映画館の客席に座っているイラストでお出迎え。ニコルがポップコーンを手にしている。可愛かったな。 あべまでは過去のMVを流して待機時間を埋めていた。 さてほんとにやるのかと不安になり始めた頃、画面が切り替わり増川のギターが鳴り響く。アルペジオの短いイントロが続くまま聞こえてきた歌詞は「嵐のなかを ここまで来たんだ」。画面右端には1行ずつ歌詞が表示されている。モノクロのライブ映像。 めっちゃいい唄!!!!!!!!!!! 気付いたら泣いていた。過去の作品のオマージュとも取れる歌詞がたくさん。 <ポケットの中に勇気が>とか<ガラス玉ひとつ分>とか<手作りの地図>とか。 きっと多くのファンにとって明確に、20年やってきたメンバーへの感謝、音楽やリスナーへの感謝、楽しいことがあったこと辛いことがあったこと、全部ひっくるめた20年だったこと、そして21年目とそれ以降へと続く道のりへの唄として聴こえたと思う。嵐のなかだったんだね。20年間。いろんなことがあったんだよね。20年間。 三ツ星カルテットでかつて藤原は自分以外のメンバーを星に見立てて歌った。 あれはバンプオブチキンのための唄であり藤原の謙虚さも現れていたけれど、リボンで藤原は「赤い星並べて」と言い切った。そう、★は4つなのだ。初めから。嵐の中を進んできたのは紛れもなくあのバンプマークにハッキリと描かれた赤い星4つなのだ。 最近歌詞解釈とかガッツリやってないけど、久しぶりに歌詞を深堀りしたくなった。 ライブ配信終了後、画面にはこんなメッセージが表示された。 「ご視聴ありがとうございました。結成20周年の最後にこのような曲が出来たので、いち早く聴いて頂きたいと思いました。明日から我々の活動は21年目に入ります。これからもどうぞよろしくお願いします!」 こちらこそだよ。彼らにありがとうを言われるたびどうしようもない感情に襲われる。こっちこそなんだってば。これからもリボン結んでいってよ、こっちからも結んでいくからね。 バンプありがとう。 20周年を祝ってくれて、それをファンに見せてくれてありがとう。祝わせてくれてありがとう。 アニバーサリーをやってこなかったバンプが、そういう気持ちになってくれたことが嬉しい。 新しい曲が生まれ続けることが嬉しい。ずっと同じ4人なのが嬉しい。 ほんとに足りないんだよ。ありがとう。これからもずっと。 おしまい。また痛い文章かいてごめんなさい。 PR CommentsComment Form |